X-RAY LINE DETECTOR
AiSTは産業用X線ラインディテクタの専門メーカーです
MiUS D Seriesは、製品と密度が近い異物の検出が難しい検査環境向けに設計された水平型デュアルエナジーX線ラインディテクタです。
縦積層構造ではなく水平型デュアルエナジー構造を採用することで、センサー間の物理的干渉や信号歪みを抑え、高速生産環境でも安定したLow Energy / High Energyデータを提供します。
魚骨、鶏骨、加工肉中の骨など、従来のシングルエナジー方式では識別が難しい異物検査において、より明瞭で信頼性の高い画像を提供します。
| モデル | MiUS D256 | MiUS D410 | MiUS D620 |
|---|---|---|---|
| タイプ | 水平型デュアルエナジー X線ラインディテクタ | ||
| X線エネルギー範囲 | 30–160 kV | ||
| シンチレータ | GOS (DRZ-HI, タングステンシールド) | ||
| 有効領域 (mm) | 256.9 | 410.8 | 616.7 |
| ピクセルピッチ (mm) | 0.4 / 0.8 | ||
| ピクセル数 | 1280 / 640 | 2048 / 1024 | 3072 / 1536 |
| A/Dコンバータ | 16-bit (ENOB 13.3 bits) | ||
| ダイナミックレンジ | 52,000+ | ||
| スキャン速度 (m/min) | 5–100 | ||
| 保護等級 | IPx6 | ||
| 動作温度 (°C) | 0–40 | ||
| 保存温度 (°C) | -10–50 | ||
| 動作湿度 (%) | 30–80 | ||
| インターフェース | USB 2.0 / USB 3.0(オプション) | ||
| 電源 | DC 12 V | ||
| 長さ (mm) | 288 | 443 | 648 |
| 幅 (mm) | 188 | ||
| 高さ (mm) | 30 | ||
| 重量 (kg) | 3.8 | 5.4 | 6.8 |
| ソフトウェア | Windows 7 / 10 (x86 / x64), Microsoft Visual C++ SDK | ||
| キャリブレーション | Multi-Point, 2-Point | ||
| 画像形式 | RAW Image / CAL Image (16-bit TIFF) | ||
| 画像パケット | Line / Frame | ||
MiUS D Seriesは、LE/HEセンサーを水平に配置することで、積層構造で生じる可能性のあるセンサー間の物理的干渉や信号の歪みを低減し、2つのエネルギー領域のデータを安定して取得します。
AT-Optimizerは、LE/HEデータを基に8つの合成パラメータを調整し、検査対象や異物の特性に合わせた結果画像の設定を可能にします。
Single Energy方式では、製品と異物の密度差が小さい場合、識別が難しくなることがあります。
MiUS D Seriesは、LE/HEの2つのエネルギー領域で取得したデータを活用し、密度が近い物質間のより明確な識別を支援します。